禁煙国家を目指そう♪

世の中が良くなるためにも一人一人が健康に配慮することが大切だと考えている。
高齢化も進展し医療費は年々増加。これを抑制しないと保険制度は崩壊する。
健康づくりを心掛け医療費を節約することが制度安定に繋がるために必要だろう。

受動喫煙は前から危険だと言われてきたがここまで酷いとは驚きだ。

路上は全面禁煙に＝「発がん物質7メートル先まで」－学会が自治体に提言

　屋外での受動喫煙を防ぐため、日本禁煙学会（理事長・作田学杏林大教授）は31日の世界禁煙デーに合わせ、路上や公共施設の敷地内を全面禁煙にすべきだとの提言をまとめ、自治体などに送付した。「歩きたばこの禁止」が広がる一方で、屋外に灰皿を設置する動きもあるのを問題視。「煙やにおいは7メートル届く。直径14メートル以上の空間を確保できなければ灰皿を置くべきではない」としている。
　送付先は、東京都中央区長や佐賀県知事、静岡市長ら。銀座歩行者天国を抱える中央区など「受動喫煙の問題がある所」からピックアップした。
　提言で同学会は、屋外の受動喫煙に関する米国の専門家の論文を引用。たばこのにおいや発がん物質は無風の条件下、1人の喫煙者の周囲7メートルまで到達し、4メートル以内では目の痛みやせきなど急性の健康被害が起きるレベルに達すると指摘した。　
（時事通信） - 5月31日6時0分更新
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 路上は全面禁煙に＝「発がん物質7メートル先まで」－学会が自治体に提言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060531-00000016-jij-soci>

今からでも遅くないから禁煙してね♪

＜喫煙者＞やはり「死亡率高い」北海道の医師分析

　高血圧、高血糖、高コレステロールより、死につながりやすいのはたばこで、受動喫煙でもアスベストやディーゼル排ガスを上回る被害が出ている――。北海道・深川市立病院の松崎道幸医師（呼吸器内科）が、６日までの世界禁煙週間に東京都内で開かれている日本呼吸器学会で、こう訴える。国内外の各種調査を分析した結果で「禁煙こそが最も重要な病気予防策だ」という。
　松崎医師は、茨城県などが実施した調査に着目した。４０歳から７９歳までの健診受診者約９万８０００人を、９３年から０３年まで追跡し、検査値や生活習慣と死因を調べた結果、喫煙者の死亡率は、吸わない人に比べて男性で１．６倍、女性で１．９倍だった。これに対し、高血圧や高血糖患者の死亡率は、正常な人と比べてそれぞれ、１．３倍から１．５倍だった。肥満や高コレステロールでは、死亡率は正常な人と変わらなかった。
　特に「現役世代」ともいえる６４歳以下の男性では、喫煙者の死亡率は吸わない人の２．１倍に達した。松崎医師は「男性全体の死亡の２４％は禁煙していれば防げたと考えられる。たばこが男性の早死にの最大の原因だ」と指摘する。
　一方、喫煙者と同居し受動喫煙を受ける人の年間死亡率は、受けない人に比べ、１．１５から１．３４倍に高まるとの調査結果が、ニュージーランドと香港で出ている。松崎医師によると、日本に当てはめると、１０万人あたり１７０人から３００人程度が、毎年、受動喫煙の影響で死亡することになるという。
　これに比べ、アスベスト（石綿）にさらされる職場で働いた人では、死亡増は年間１０万人あたり約１００人、東京都心でディーゼル排ガスを吸って暮らす人は同約６人と推定されるという。
　松崎医師は「血圧や血糖が高いと健診で“要治療”とされるが、もっと死亡率が高い喫煙は放置されている。健診で喫煙の有無を調べて、禁煙を強く勧めるシステムが必要だ」と話している。【高木昭午】
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - ＜喫煙者＞やはり「死亡率高い」北海道の医師分析
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000008-mai-soci

タバコは有害である。まったく良いことは何も無い。
喫煙者が非喫煙者にまで受動喫煙で迷惑をかけることは許されない。
また有害と分かっていてタバコを売るとはどういうことか。
このことにはやはり業界の保護や政治家の献金などの利権構造が見え隠れする。
喫煙美化の風潮もおかしいのではないだろうか。
愛煙家はタバコを愛しているというが単なるニコチン依存なのだ。
他人に迷惑をかけていることだけでなく,依存症であることも自覚してね♪
タバコは健康だけでなく環境も破壊し,歩きタバコやポイ捨ては町の景観も損なう。
せめてマナーを守って欲しい。僕は子供のころ火傷させられた。＾＾;
いっそこのような有害なものは早く販売禁止にし禁煙国家を目指していこう！
そのためにまず増税に賛成。1箱の値段が1000円以上もすれば禁煙者も増える。

ところで喫煙者は分煙なら非喫煙者に迷惑をかけないと思わないで欲しいし,
非喫煙者も分煙化で満足している場合ではない。
なぜなら割合でみれば病院に通っても普通30％の負担だし,
残り70％は税金なので負担は喫煙者より非喫煙者の方が多い。
だから喫煙者は禁煙の努力をちゃんとしてほしいし,
非喫煙者は分煙で満足せずもっと禁煙をすすめていくべきだ。
喫煙率が下がると日本の医療費総額は比例して
下がると多くの研究家が指摘しているから,
国民が病院の世話にならないようにして医療費を抑えることがよいのである。
自分の健康はもちろん,日本の将来のためにも喫煙者は禁煙しよう！

(お勧めサイト)
ブータンが世界初の「禁煙国家」に。 Narinari.com
http://www.narinari.com/Nd/2004113635.html
clean-air
http://www.kinen.biz/top.html
-----タバコ相談室
http://www.kinen.biz/tabacco/











(空耳)
「自民党を批判している喫煙者の方は特に病院の世話にならないでね♪
　日本医師会といえば自民党の大スポンサーなんだから･･･。」